オレンジみかづき

アラフォー主婦の、ふたりめ妊活日記。

ポリープ手術が先延ばしになった件

お正月のお気楽タイミングではできなかったようで、次の子宮内ポリープ切除手術のステップのため、久々にレディースクリニックに行ってきました。

 

先生とお話して、今月末に手術を行う日程まで立ててから、大どんでん返しされました!

わたしの場合、昨年、大学病院でポリープ切除手術を行っているため、先方の方が情報を持っているから、大学病院で手術を受けてほしいとのこと…。

 

え!!!先に言ってよ!!!!!

この1ヶ月、なにもしないで待ってたんだよ。だったらその間に大学病院で初診を受けて、手術日程も立てられたはずでは…。

 

というわけで、レディースクリニックの紹介状を受け取って、再度、大学病院を受診することになりました。。とほほほほ。。。

 

レディースクリニックだったら日帰り手術だったところ、またも2泊3日コースだよ。そして、やる気ないおじさん先生の診察を受けなくてはいけないのか…。大学病院の場合、なにかと時間かかるし…。

日帰りから2泊3日の差たるや。

 

簡単にできる人もいれば、何度も手術したり、採卵の麻酔が効かなくて死にかける人もいる。

 

一気に、力が抜けていく感覚です。山頂目前だと思っていたのに、まだまだ8合目だったみたいな…。

 

旦那さんには、はっきりと、「こんなに何度も手術しながらなんて、続けていられない」という話はしました。

そもそも、わたしたちの場合、最初から「どこまでやる」ということを決めずに不妊治療を始めました。

金銭面でも、二人ともフルタイムで働いていることもあり、「お金で悩むなら選択する」というポリシーで治療を選んできました。

その場合、どこまででも続いてしまいそうなのですが、やはりわたしの心と身体の限界もあることに気づきました。

 

そんなときにTwitterで、全く知らない人ではあるけれど、40過ぎてから養子を迎え入れた人の幸せそうなツイートを見ました。どこかの会社の経営者の方のようです。

特別養子縁組って、敷居が高いとよく聞くけど、年収とか年齢とかその他のバックグラウンドとか、どんな条件が必要なのか調べてみたいと思いました。

無駄に治療に高額つぎ込むなら、養子を迎え入れる手もあるのかもしれない。

 

ただ、冷静にいまの自分の状況を考えると、「おともだちが持ってるから、わたしもお人形が欲しい」という考えのような気もしてしまいます。

 

旦那さんの考えでは、もしもできなかったとしても、金銭的余裕はできるわけなので、夫婦で旅行したり、趣味や家にお金を使って、幸せに暮らしたいと言っています。

わたしも独身時代は休みのたびに、バックパック背負って旅に出ていたので、まだまだ行きたいところ、観たい景色、食べたいものはたくさんあります。

 

深く考えず「できて」しまったら、もう、人生の優先順位は決まってしまいます。

わたしの場合、年齢的な焦りはあるけれど、今後の生き方、やりたいことを、よくよく考えていきたいと思いました。

(これも、自分を一生懸命クールダウンしようとしてるなぁ)