はじめての凍結胚移植
移植、してきました。今回は培養液を先に戻すというオプションをつけたので、移植3日前にも通院がありました。
移植3日前
血液検査ののち、培養液の注入。
培養液の注入は内診台で行うので、特に普段と変わらない感じ。管から液を流したみたいで、すぐに、終わる。その後、お尻注射を打ち、おわり。
移植当日
予約の一時間前から、子宮収縮を防ぐ薬を飲み始める。また、2〜3時間は尿を貯めてきてくださいねと言われていたので、結局、2時間くらいは貯められたかな。
クリニックに着いたらまず、院長先生の問診で、今日の解凍した凍結胚の状態を聞く。
5BAと透明でよい状態ですねと、プリントアウトした紙をもらう。
わたしたちの凍結胚は、少し縦長で、きれいな形をしていた。
その後、安静室でパンツを脱いで待機。
お昼すぎで、少しウトウトしながら待っていたところ、名前を呼ばれて施術する部屋へ歩いて向かう。
採卵したのと同じ部屋で、少しだけ恐怖の記憶がよみがえる(笑)
中には、先生が顕微鏡の前に座って待っており、そこで、直前の胚の様子を見る。
写真で見たときより丸くなっていた。これが、ポリープをとったわたしの子宮に入るのだ。
施術台に上がり、両足を固定され、「お腹にエコー当てますね」の看護師さんの声とともに、おしっこがまんしていた膀胱あたりをギュッと押されて、「うはっ!」と声がもれる。
看護師さんはお構いなしに、エコーのベストポジションを探して、膀胱の上をグイグイする。そんな中、おまたのほうでは、器具を通して、胚を注入。
おそらく5分とかからず終了。
車椅子に載せられて、安静室にもどる。
そこでは、20分程度休んでから待合室に戻るよう言われたけど、居心地も良くて1時間近く休んでたかな。
待合室に戻ったら、またお尻注射をして、終わり。
通院1回あるけど、あとは判定日を待つことになりました。
いまは、気持ちもなんとなく落ち着いていて、通常の生活をしています。
採卵してからここまでの道のりが長かったので、その間に気持ちも落ち着いたのかな。
考えなくてよいことは、いま気に病むことはないという、気分です。(って、気持ちにバリアしてる感じがある)
週末、子連れの友達に会う予定があったけど、やっぱりキャンセルして、こころ落ち着けて過ごそうかな〜。