オレンジみかづき

アラフォー主婦の、妊活日記。

友達の妊活ばなし

移植周期の途中から、ポリープ発覚のためキャンセルになり、毎晩ピルを飲んでいました。わたしにとっては特に副作用なく、運動多めの少しゆったりとした日々を送っています。

 

そんな中、趣味の友人たちと知人のバーでまったりと集まるという呼びかけがあったため、出かけていきました。

集まった仲間は少し年齢層高めの老若男女。そこに、わたしより長く不妊治療をしている年下の子も、現れました。その子も治療が本格化するにしたがい、活動をお休みしていたので、久々の再会でした。

仲間のうちの50代男性が、その子に対して「体調は大丈夫?」と素直に気遣った発言をしたところ、その子から「実はね…」とみんなに打ち明けられました。

実は先月妊娠して、心音も確認できてたのたけど、少し前からつわりがパタリと止み、流産を知ったとのこと。週末、手術をするとのこと。

 

実はわたし、その女の子と妊活の話はしたことがなく、このブログ以外で、友人の現在進行の不妊治療話を聞くのは初めてで、その心構えができておらず、不意打ちでした。

普段自分は、人に対しては「こう接してほしい」「こんな話題はやめてほしい」「手術とかしてるんだからいたわってほしい」とか色々ネチネチ思っているけれど、それがいざ、友達のことになると、自分も経験してない流産のことだし、なんと声をかけてよいか分からず、ただただ悲しいと共感するだけで、最後まで言葉がでませんでした。

他の女友達が「流産したあと、すぐに妊娠するパターンも聞くよね」とか、励ましの言葉をかけているのを、ただ、見ているだけでした。

その子も気丈で、「家で鬱々としてるより、外に出たほうが気が紛れるから、今日は来てよかった」と明るく話してくれたので、その後はその話題になることはなく、楽しい会になりました。

 

後から、いろいろと考えさせられるものがありました。

不妊治療は人それぞれだから、治療してるといっても、話題が合うわけではないし、話しにくいものです。

過去に、わたしより後に結婚した親友が、「妊活教えてほしい」と言うから、いろいろとアドバイスしていたら、クリニックに行く前に自然妊娠して、心底ショックだったこともあるし。

別に、不妊治療を色々経験しているからといって、それを周りに伝える必要はないし。

 

そんな中で、ブログはリアルな友達ではない誰か、わたしの勝手に思う誰かに宛てて書いているから、細かく書けるのだと、改めて思いました。

会社の上司(男性)も、前に二人で客先に行ったときに、さりげなく「妊活はどう?」と聞いてきたりしたけど、ポリープ手術が必要なこととか、簡単にはできないですねーという話をしただけです。

気づいたら、自分の親にでさえ、不妊治療の進捗を話すのをやめていました。親は、1回目のポリープ手術までしか知らなくて、近々3回目の手術をすることも言ってないです。

そんな、こちらから情報を与えていない周りの人たちの私に対する反応は、わたしが女友達に何も言えなかったのと同じなのかもしれません。

 

まとまらなくなってきましたが、「不妊治療の気持ちは経験しないと分からない」と思っていたけど、「不妊治療の経験談を聞く気持ちも、経験しないと分からない」のかもしれません。

わたしも、不妊治療について打ち明けてくれる友達がいたら、気の利いた温かい言葉をかけてあげられるよう、気持ちを想像できるよう、もっと理解を広げていきたいです。