オレンジみかづき

アラフォー主婦の、ふたりめ妊活日記。

お腹シール生活(エストラーナテープ)

ポリープ切除後の生理がきたので、クリニックに行き、移植周期がスタートしました。まずは、2日おきにお腹にエストラーナテープを貼るところからです。

私のお腹は脂肪たくさん。伸ばしたり緩めたりによって、皮膚の突っ張りがかわるので、シールを密着させるのに苦労します(笑)

そして早速、テープを貼るのが久々だったため、一日目から、座って立ったときにテープがよれてしまいました。

そんな時、役に立つのが、マツキヨの防水フィルムロールです。

とても薄くて、伸縮性もあるので、エストラーナテープに重ねる違和感はなし!そして、防水なのでお風呂も気になりません。また、お肌に優しいので、かぶれやすい私でも、ギリギリセーフでした!

この暑さのなか、お腹シールの後半戦まで皮膚がもつかはまだ分かりませんが、しばらく保護テープも駆使しながら様子をみます。

乗り切れ!わたしの敏感肌!!

ポリープの検査結果を聞いてきた

先日取り除いたポリープの、検査結果を聞いてきました。

久々の通院。診察室に呼ばれる直前にメールで案内が届くのですが、メールが届いて、前の人が診察室から出てきて、わたしの番号が呼ばれるまでの時間が長かった(!)

ポリープは滅多に悪性のものはないと聞いているけど、「もしかして、結果が微妙で、先生は伝え方考えてるのかな?」とか考えてドキドキしていました。

そんな中、呼ばれてからすぐに「異状ないですね」の一言が。

なんだよー。ドキドキさせないでよー。

 

というわけで、今日は結果を聞きに来ただけでした。次回は、一回開けるのかと思いきや、次の生理が来たら三日以内に来てくださいとのこと。

次の次の週末、2泊の温泉宿の予約をしてしまったのだけど。。

うまいこと、通院と重ならないことを祈ります。

美味しいもの食べて、温泉でゆったりして、海を見て、リラックスして移植に備えます!!

子宮頚がんの円錐切除から二年

前回の、ポリープ手術のときに、「子宮頚がん検診も一緒にやりますか?」と聞かれて、大学で定期検診をしてるからとお断りしましたが、実際、前回の受診日をすっかり忘れていたので、本日大学病院に行ってきました。

 

土曜日の午前は予約なしで先着順で受診できます。混雑具合は時の運。今朝は人が少なく、待ち時間も30分程度で受けることができました。

先生は初めて見る男の先生(大学病院の場合、不妊外来以外は毎回先生が変わります)調べていただいたところ、今年の1月にポリープ手術の件で相談しに行ったときに、ついでに検診していました。

また、円錐切除の手術をしたのが2016年の夏なので、今後は紹介状を書くから、年一回、近所のクリニックで受けくださいとのことでした。

 

初めての手術から、2年も経過したんだなぁ〜。あの時は、結婚したての旦那さんと母を巻き込んで、てんやわんやでした(笑)

 

今後も定期検診を受けながら、健康に気を使っていきたいです。

今後も、まわりの女友達には子宮頚がん検診受診の啓蒙活動を続けていきます。

手術は何度目でも慣れるものじゃない。

ブログから離れていましたが、先週末、3度目のポリープ手術をしてきました。今回はいつも通っているクリニックにて、日帰りです。

これが、前回↓2月だから、4ヶ月で再発か(;´д`)トホホ…

 

前回と同じような内容になりますが、ざっくりと記録します。

 

前日からの絶飲食

前日は食事は9時まで、水分は0時まででした。

 

クリニック受付と問診

手術当日は9時半受付。

担当の先生と術前のお話がありました。そこで、わたしは麻酔に関する不安を話しました。

前回の採卵時、施術台に上がったときの血圧が170を越え、通常の静脈麻酔はできず、意識が少し残りながら、鎮痛よりも鎮静効果の高い麻酔になったためです。

先生もその場で判断はできないようで、状況に応じて使い分けるとのことでした。

 

リカバリールームで点滴開始

リカバリールームのベッドに通されて、中はすっぽんぽんで、施術着に着替えます。

少しすると、看護師さんがきて、左腕に点滴の針をさしました。

わたしの手首は血管が出にくいらしく、今回も肘の内側に針を刺されることになりました。肘を曲げると点滴が止まってしまうので、左腕はここからずっと伸ばしたままでした。。。

 

子宮口拡張のものを入れる

一旦、内診室に呼ばれ、おまたに何かを入れました。生理痛のような痛みがじわーとしたけど、時間とともに緩和されました。

 

麻酔科の先生とお話

ここからは、手術までベッドで安静タイム。

途中、麻酔科の先生がいらして、麻酔に関するお話を聞きました。

静脈麻酔は通常は意識がなくなるが、時々、変なリアルな悪夢を見る人がいるとうかがいました。

前回のポリープ手術のとき、自分が牛乳寒天みたいになって、管の中を流れていたのは、麻酔による悪夢だったようです(笑)個人的には気持ちの良いものだったけど(笑)

麻酔科の先生にも、血圧と麻酔の種類が気になることをお伝えしたところ、ポリープの場合は意識ある状態だとしんどいので、血圧を下げる薬も使って行うとのことでした。

これで、安心して手術を待つのみという状態になりました。

 

手術室に呼ばれる

12時過ぎに、手術室に呼ばれました。 

やはり、ドキドキしているのが、自分でもわかりました。

手術台に上がり、右腕に血圧計、左指には酸素計をつけられると、やはり頭上では「緊張してるんだねぇ」という声。

それでも、「お薬入れますからねー」という声とともに、少しずつ意識が遠のいていく…………気づくと、下腹部に嫌な痛み。おまたの方でなにかしている感覚……「あれ?意識あるよ?!」……意識が遠のく………今度は「消毒しますねー」という声とともに、おまたをガシガシされてる感覚………意識遠のく………「終わりましたよー」という声……「ナプキンつけますので腰上げてください」……「あれ?麻酔してる人に指示する?」と思いつつ腰を上げる……意識が薄いまま、ベッドに戻る

 

夕方まで安静時間

手術時の高血圧が続いたらしく、リカバリールームに戻ってからも血圧計がつけられていました。

でも、ベッドに戻ると血圧はすぐに下がっていたみたい。やはり、緊張による血圧上昇は止められない(T_T)

 

手術が終わったのが12時半頃、安静解除されたのは16時近くでした。右腕には30分くらいおきに動く血圧計がついており、左腕は肘裏に点滴の針があるため、両腕動かせず。

意識はハッキリしていて眠いわけでもなく、両腕動かせないので、携帯もいじることができない時間が苦痛でした。

 

先生との問診でブツを見せられる

最後、先生とのお話。今までは「見ますか?」と聞かれて「結構です!」とお断りしていたポリープを、不意打ちで見せられました。。

大きいものは1センチくらい、あとは小さなカスみたいなものがボロボロと。念の為、検査にかけて、その結果は2週間後とのことでした。

 

クリニックを出たのは17時頃。

朝昼ごはんを食べていなかったので、その足で駅前のカフェに駆け込みました(笑)

 

 

今回も無事に終わったけれど、仕事を終えた旦那さんが家に帰ってきたら、涙が溢れてきました。なんだろう、精神的に疲れていたのかな。

 

海の見えるクリニックでの静脈麻酔では、スッキリ意識ないまま終われたのに、その後の、普段通ってるクリニックでの局所麻酔の採卵で麻酔が効かなかったことから、なんだか手術室恐怖症になってしまったようです。

 

今回、ツルツルの子宮になったけど、また数ヶ月後にはポリープできるんだろうな。手術直後は、なかなか前向きになれません。

 

移植周期も次の次の生理からだから、夏休みの旅行にでかけるのも今のうちだけど、なかなかそんな気にもなれていません。

けれど、ネガティブな気持ちではなくて、今年の夏はのんびり、運動多めで過ごしたいと思っています。

 

友達の妊活ばなし

移植周期の途中から、ポリープ発覚のためキャンセルになり、毎晩ピルを飲んでいました。わたしにとっては特に副作用なく、運動多めの少しゆったりとした日々を送っています。

 

そんな中、趣味の友人たちと知人のバーでまったりと集まるという呼びかけがあったため、出かけていきました。

集まった仲間は少し年齢層高めの老若男女。そこに、わたしより長く不妊治療をしている年下の子も、現れました。その子も治療が本格化するにしたがい、活動をお休みしていたので、久々の再会でした。

仲間のうちの50代男性が、その子に対して「体調は大丈夫?」と素直に気遣った発言をしたところ、その子から「実はね…」とみんなに打ち明けられました。

実は先月妊娠して、心音も確認できてたのたけど、少し前からつわりがパタリと止み、流産を知ったとのこと。週末、手術をするとのこと。

 

実はわたし、その女の子と妊活の話はしたことがなく、このブログ以外で、友人の現在進行の不妊治療話を聞くのは初めてで、その心構えができておらず、不意打ちでした。

普段自分は、人に対しては「こう接してほしい」「こんな話題はやめてほしい」「手術とかしてるんだからいたわってほしい」とか色々ネチネチ思っているけれど、それがいざ、友達のことになると、自分も経験してない流産のことだし、なんと声をかけてよいか分からず、ただただ悲しいと共感するだけで、最後まで言葉がでませんでした。

他の女友達が「流産したあと、すぐに妊娠するパターンも聞くよね」とか、励ましの言葉をかけているのを、ただ、見ているだけでした。

その子も気丈で、「家で鬱々としてるより、外に出たほうが気が紛れるから、今日は来てよかった」と明るく話してくれたので、その後はその話題になることはなく、楽しい会になりました。

 

後から、いろいろと考えさせられるものがありました。

不妊治療は人それぞれだから、治療してるといっても、話題が合うわけではないし、話しにくいものです。

過去に、わたしより後に結婚した親友が、「妊活教えてほしい」と言うから、いろいろとアドバイスしていたら、クリニックに行く前に自然妊娠して、心底ショックだったこともあるし。

別に、不妊治療を色々経験しているからといって、それを周りに伝える必要はないし。

 

そんな中で、ブログはリアルな友達ではない誰か、わたしの勝手に思う誰かに宛てて書いているから、細かく書けるのだと、改めて思いました。

会社の上司(男性)も、前に二人で客先に行ったときに、さりげなく「妊活はどう?」と聞いてきたりしたけど、ポリープ手術が必要なこととか、簡単にはできないですねーという話をしただけです。

気づいたら、自分の親にでさえ、不妊治療の進捗を話すのをやめていました。親は、1回目のポリープ手術までしか知らなくて、近々3回目の手術をすることも言ってないです。

そんな、こちらから情報を与えていない周りの人たちの私に対する反応は、わたしが女友達に何も言えなかったのと同じなのかもしれません。

 

まとまらなくなってきましたが、「不妊治療の気持ちは経験しないと分からない」と思っていたけど、「不妊治療の経験談を聞く気持ちも、経験しないと分からない」のかもしれません。

わたしも、不妊治療について打ち明けてくれる友達がいたら、気の利いた温かい言葉をかけてあげられるよう、気持ちを想像できるよう、もっと理解を広げていきたいです。

またも!ポリープ再発(´・ω・`)

あれから半年。

凍結卵ができて、いざ移植!という前に、子宮鏡検査を行ったところ…。

いたーーーーー(*_*)

フヨっとしたポリープ数個(*_*)

 

できやすい体質と理解していたし、あるかもとは思っていたけれど、やはりですか…。

ただ、炎症はないとのことでした。

 

↓これは半年前の記事

 

しかたがないね。ポリープあるところに、大事な卵を戻しても、着床してくれないかもしれないし。

 

ということで、また手術。

1回目は大学病院で、子宮筋腫と一緒に2泊3日の大手術でした。(実際には30分くらいで終わってるけど、わたし的には一大事でした)

2回目は海の見える街の病院で、寝て起きたら終わっていて、さくっと日帰りでできました。

今回も、全身麻酔の日帰り手術なので、そこまで凹んだ気持ちはありません。焦って環境よくない子宮に戻すのもよくないしね。

 

もう、開き直った気持ちです。

明日は旦那さんと、気を遣わなくて良い男友達と遊びに行くけど、お酒飲んじゃおう。

今やってる筋トレも続けてがんばろう。

 

そして、いまは通院終わった出社前で、ちゃっかりお昼と一緒にチーズケーキを食べています。

 

マイペースでたのしんでこ。

ウンナナクールのハラマキ☆

生理ふつかめ。移植周期を始めるためにクリニックへきています。

 

移植周期の一回目は、採血のほか、出血中の内診があるから苦手です(´・ω・`)

出血量が多いわたしは、内診台にボタボタこぼしてしまうし、自分も内診台から着替えの籠まで移動してパンツはくの大変だし、片付けも申し訳ない気分になる。

 

さて、妊活をするようになってから、夏でもお腹を冷やさないように腹巻きをするようになりました。

腹巻きをしないでクーラーの効いた部屋にいると、服で守られているようでいて、意外とお腹を触ると冷たくなっていることがあります。それが、薄い腹巻き一枚重ねるだけで、守られるのです。

 

最近のおすすめは、これ。

(リンクはアフィリエイトではありません)

ウンナナクールの綿のハラマキ。

柄物より無地のほうが薄くて柔らかかったです。綿だし、伸縮性もあり、薄くて外に響かない。そして、お値段手頃。かわいい柄ものもいろいろあります♪

今年は数枚買い足して、どんどん洗濯できるようにしました。

 

飲み物も、朝は1杯のコーヒーを飲むけれど、それ以外はできるだけ温かいノンカフェインのハーブティーなんかを飲むようにしています。

 

お腹に卵さんのための、ふかふかのおふとんができますように☆