オレンジみかづき

アラフォー主婦の、ふたりめ妊活日記。

しごとのこと

世の中はお盆で、通勤電車が随分空いています。……うちの会社はお盆休みがないので、通常勤務でした。

 

仕事について、最近決意をしたので、ここに書いておきます。

いまの仕事に転職してから、5年ほど経ちます。ざっくり書くと、小さなメーカーのカスタマーサポートをやっています。

主に外部委託しているコールセンターの管理や自社サービスのマニュアル作成なんかを行っています。

担当は一人だけど、基本的にはコールセンターが顧客対応しているし、通院で半休や全休のときも、隣のチームの方たちが代わりに対応してくれて、対応しきれないことは次にわたしが出勤したときにエスカレーションしてくれているので、何とかなっています。

人の入れ替わりの激しい会社なので、気づけば古株(お局?)になっているのですが、その分、不妊治療のための突然休みなんかについても、寛容してもらっているところがあります。お給料は高くはないけども、融通がきく分、わたしにとっては結婚してからも働きやすい職場なのです。

 

ただ、ここ最近で会社の状況が変わり、ストレスフルになってきました。

人事体制の変更や重要ポジションでの退職があったことにより、以前からの人手不足に拍車がかかり、個々の負担が増え、今までギリギリで成り立っていた状態の限界が見えてきたのです。

個人的には、今月は移植!という時なのですが、期限の短い依頼が続いて来ました。そのため、上司にはもう一度、今月は通院による遅刻が数日と全休が少なくとも2日(シート液と移植日)あること、基本的に残業はできないことを伝えました。

 

仕事の状況と、移植のプレッシャーを感じたとき、頭の中で腑に落ちる考えが閃きました。

「つぎの10月で39歳になるので、それまでに妊娠しなかったら、年内で仕事を辞めよう。

身体にやさしい生活をしながら、勉強でもしよう。」

 

旦那さんにも伝えたところ、初めは驚いていましたが、理解してもらえました。声に出して説明していくうちに、妊活のためという理由よりは、いまの仕事にうんざりしている部分が大きいことにも気づいてきました。

元々、仕事をバリバリしたいタイプではなく、のんびり日々を過ごしたいと思ってはいるのですが、気づくと仕事に熱中してしまうところがあり、別に、「カスタマーサポート」を極めたい人生ではなかったのだけど、できることを積み重ねていった結果、いまのポジションになりました。

なんとなく、仕事しないと食っていけないから、なんとなく、時間もあるから(独身時代)という理由で仕事をがんばっていました。でも、結婚して目標(家庭の充実、子供)ができたとき、要領悪いわたしにとっては、仕事と家庭の両立は辛いところがあるので、自分のやっている仕事にあまり意味を見いだせなくなってきました。

どちらにしろ、自分の人生を見直すのによい機会なのではないかと思っています。決めたからには、中途半端にしないと心に誓ってから、気持ち的に随分と楽になりました。

今まで何度も同じようなことを考えては、なんとなく仕事を続けてきたけど、今回はなぁなぁにはしないようにします。

 

さて、明日から3日間の夏休み小旅行に出かけてきます。前向きに、リフレッシュしてきます♪